1.まずスタートと同時に、パック運搬ロボと妨害ロボが始動。クレーンロボットは箱の1段目で待機。
2.妨害ロボットは対面の青い箱の前で横方向に往復運動をしつづけ、相手チームを邪魔する。
3.運搬ロボットはクレーンロボットが箱をつかめる位置に紙パックを運搬し、クレーンロボットに合図を送る。このとき、黒い紙パックは排除。
4.合図を受け取ったクレーンロボットが箱をつかんで、一気に2段目まで持ち上げて得点。
・工夫したところ パックがおかしな位置にあるときは、 クレーンがパックにつっかえてうまくうごけなかったり、動いてもつかめなかったりするので、 確実な位置にパックがあるときにクレーンが作動するように通信式をとった。 通信では妨害電波対策として、脈絡のない数字で呼応しあうようにしてある。 運搬ロボットはたくさんのパックにも押し返されないよう、ギヤ比をパワー重視にしてある。 また、小回りが聞くように小型化、シンプルな構造を心掛けた。