とりあえず班同士顔合わせ。「これからこのメンバーでやっていくのかぁ」みたいな漠然的な感じ。この頃は、まさかこれだけ苦労するということなど知る由もなし。とりあえずライントレース等の課題を終わらせないと、マシンが組み立てられないということで、課題優先の方向で一致。どんな感じでいくかという、方針などは考えておくように、というまぁ適当、先送り感丸出しでした(笑
後世に語り継ぐべき事項(パート1)
相変わらず、のんびりモード。各自テストも忙しいので、棚上げ状態。テスト後の春休みの予定を決めるが、皆の日程が合わない…。体育のスキー集中講義や、スノボで遊びに行くなど、時期が時期だから仕方が無い。結局直前の数日間ゴリ押しで決定。
後世に語り継ぐべき事項(パート2)
2/4に補講もあるということで、「そろそろ集まって作り出さないとやばいんじゃないの?」的な雰囲気になる。しかし実際、集まって「さぁやるか!」と思っても、ブロックの山の前に何していいかわからず、呆然とする。適当に組み立てて、イメージしてみたり、手動で動かしてみたりする。「ある程度形になってきたかな?」と思っても、すぐに問題が発生し、挫折感があふれ出す。本当にできるんか…? 不安は広がる。
後世に語り継ぐべき事項(パート3)
ようやく皆の尻の導火線に着火し、10番教室に朝から来るようになるが、まだやはり集まりが遅く、集中力もすぐ切れる。っつーか、みんな来れるって言ってたからギリギリにやろうって決めたんじゃん! ちゃんと来いYO! とちょっと切れ気味。しかし、時より漂う「もう単位ロストやな」的雰囲気にもめげずに、ひたすらブロックとにらみ合い、パソコンの画面に向かう。
後世に語り継ぐべき事項(パート4)
これ昼じゃないんだよね…。夜中ですYO!夜中! 2:30までという約束でしたが、結局3:00まで居座ってしまいました。そして再びここにきたのが朝6:00…。前日とはいえ、祝日でこんな時間まで10番教室を開けて頂いた、松本先生・清水さん、ありがとうございました。
ロボコン前日は金曜日で普通は10番教室は開いているのだが、なんと都合の悪いことに祝日、こんな時に祝って休んでいる場合ではない! 当初は開かない予定だったが、そこはさすが我らが松本先生(?) なんと休みだというのに10番教室を開放してくれるというのだ(歓喜の声があがる!) さすがにここまで来ると出力120%、周りも本気モードだ。パックがあがる瞬間を見ると激しく癒された。同時に「これはいけそうだ!」だと本心から思えた…、この時まではね(渇笑。当日早朝(前日深夜)に深刻なトラブルが発生する。そして長い1日がはじまるのだ…。
後世に語り継ぐべき事項(パート5)
当日早朝から作業を再開、しかし相変わらずトラブルは解消されない…。ここで諦めてはいけないと頑張る。しかし前日から寝ずに、ほとんど作業をぶっつづけているせいか、なかなか効率よく作業がすすまない。改良しても改良しても"あっちが立てばこっちが立たない"という状態が繰り返される。そんな中、開会のアナウンスが告げられ、10:00から開会式が行われ、ロボコンの概要が松本先生から説明がある。予選の対戦相手と係を決めるクジを引く。僕達は9試合目でカメラ係だった! 後のほうの試合であったのでホッとして、試合までマシンの改良を行い、とりあえず動くようにはなったものの、問題ありありな状態であったので、最低限のプログラムだけを送信し、いざ予選試合へのリングと殴りこんだ。 さて、デビュー戦だが、セッティングミスでスタート直後、段差を降りたとたんメインマシンが転倒(死 しかし邪魔ロボット二台の活躍により敵のクレーンを台の上から叩き落すことができたので、見事に仕切りなおし! 運が良かった。そしてリスタートするが、今度は段差をうまく降りることができたが、邪魔ロボットがアホ丸出し状態で、試合は硬直状態のまま終了。お情けで勝利。 試合の合間にも、プログラム、メカの双方に改良は重ねられるが、深刻なトラブルは最後まで解決に至らず。しかも敗者復活戦直前に、落下事故が発生、再起不能となる。 そして敗者復活戦では無残に崩壊するのでした(T.T
後世に語り継ぐべき事項(パート6)