目次
日時・場所†
- 日時
- 2008年2月5日(火) 15:00〜
- 場所
- 10番教室
- 予定
- 15:00〜15:20 (競技の説明と各係の選出)
- 15:20〜16:20 (競技)
- 16:40〜17:30 (後かたづけ、反省会)
課題:ボール運搬ロボット†
テニスボール3個を所定の位置から所定の位置まで運ぶ
- フィールドの説明
- フィールドは約160cm×110cm
- 黒い線の太さは約25mm
- 図に茶色でかかれている障害壁は2x4材(約89mm×38mmの断面)
- ボールを囲んでいる三角形の棒と目的地の三角形の棒は約10mm×10mmの角材
ルール†
- 基本ルール
- (競技時間)
テニスボールをすべて運び終わった時点、あるいは審判によって続行不能と判断された時点、あるいは競技者によってリタイア宣言がなされた時点、をもって競技の終了とする。
- (スタート地点)
スタート時にロボットは、その全部または一部がテニスボールの置いてある円内、目的地の円内、障害壁の上およびこれらの上空にあってはならない。その他の場所であればフィールド内のどこらかスタートしてもよい。障害壁に触れていてもいけない。
- スタート時のロボットは3個を越えないこと (スタート後はいくつに分裂してもかまわない)。
- 開始の合図から5秒以内にRCXのスタートボタンを押す作業を完了すること。
- 競技が終了するまで、ロボットに触ったり人間が遠隔で操作してはならない。
- 途中でうまく動かなくなった場合、1回限り再スタートすることができる。
- 競技終了時点で、ロボットが運び終わったテニスボールに触れていてはならない。
- 基本得点の計算方法
- ボールを1個運ぶと4点
- ボールを2個運ぶと8点
- ボールを3個運ぶと16点
- 運び終わったあとロボットがボールに触れていた場合には、(運んだボールの合計数)×(-2点)
- 技術得点の計算方法
- 以下の動作の精度・スピード・確実性などを含めた技術的な工夫や芸術性について他の全てのチーム(5チーム)が20点満点で採点し、その平均点を求める。
得点の目安:
- ボールを集める動作 (4点)
- ボールを運ぶ動作 (4点)
- 2台以上のロボット、あるいは単体のロボットの場合は2台のRCXの連携の良さ(4点)
- 自立型のロボットとしての形や動作の美しさ、斬新さ(4点)
- その他 (4点)
- タイム得点の計算方法
- 平均タイムのもっとも速いチームから順に、4点、3点、2点、1点、0点とする。
ただし平均タイムは以下のように計算する
- ボール1個運んだ場合には、スタート時から運び終わるまでの時間
- ボール2個運んだ場合には、スタート時から運び終わるまでの時間を3で割った値
- ボール3個運んだ場合には、スタート時から運び終わるまでの時間を5で割った値
各係など†
- 司会・審判 (2人)
- 司会進行、開始・終了の合図と基本得点の計算
- 得点の集計係 (2人)
- 技術点を集計する
- 準備係 (1人)
- 採点の報告係 (各チーム1人)
- 採点した点数を集計係に連絡する
| 技術点(各チームからの評価) | 時間点 | 基本点 | 合計 | 順位 |
A1 | A2 | A3 | A4 | A5 | ave |
A1 | 16 | 10 | 13 | 16 | 11 | 13.2 | 0 | 0 | 13.2 | 5 |
A2 | 11 | 15 | 16 | 16 | 12 | 14.0 | 0 | 0 | 14.0 | 4 |
A3 | 11 | 15 | 13 | 16 | 13 | 13.6 | 2 | 4 | 19.6 | 3 |
A4 | 14 | 14 | 17 | 16 | 15 | 15.2 | 4 | 8 | 27.2 | 1 |
A5 | 19 | 12 | 16 | 17 | 14 | 15.4 | 3 | 8 | 26.4 | 2 |
写真集†