目次
日時・場所†
- 日時
- 2012年2月13日(月) 10:40〜
- 場所
- 10番教室 (で行う予定)
- 予定
- 10:40〜10:50 (競技の説明と各係の選出)
- 10:50〜11:30 (予行演習)
- 11:30〜11:45 (調整)
- 11:45〜12:10 (競技)
- 12:10〜13:00 (後かたづけ、反省会)
課題:紙パック運搬ロボット†
紙パックを収集して目的地まで運び積み上げる
- フィールドの説明
- フィールドは約160cm×110cm
- 運搬する500mlの紙パック(以下単に紙パックと呼ぶ)は約7cm×7cm×10.3cm
- 紙パックはすべての面に白あるいは黒の画用紙がはられている
- 中央の壁、ゴール近くの障害壁の断面は約89mm x 38mm、長さ50cm
- 黒い線の太さは約20mm
- スタート地点は32cm四方の正方形
- 紙パックは32cm四方の正方形の内部に置かれている
- 積み上げる場所は16cm四方の正方形
ルール†
- 基本ルール
- 紙パックを所定の場所に運ぶ。
- 競技時間は審判が続行不能と判断するまで、あるいはリタイアするまでとする。
- スタート時は上空も含め「スタート地点」からはみ出さないこと。
- スタート時のロボットは2個を越えないこと (スタート後はいくつに分裂してもかまわない)。
- 開始の合図から5秒以内にRCXのスタートボタンを押す作業を完了すること。
- 競技が終了するまで、ロボットに触ったり人間が遠隔で操作してはならない。
- 途中でうまく動かなくなった場合、1回限り再スタートすることができる。
- 競技終了時点で、運んだ紙パックにロボットの一部が触れていてはならない。
触れている場合は、その紙パックは加算しない。
- ゴール内のフィールドに接地している紙パックだけを得点の対象とする。
- 基本得点の計算方法
- 一段目の紙パックは2点、2段目は4点、3段目は6点とする。
- 1段目の紙パックで枠よりはみ出しているで半分以上枠内に入っている場合は点数は1点とする。その紙パックに触れている上段の紙パックはそれぞれ点数を半分にする。
- 技術点の計算方法
- 以下の動作の精度・スピード・確実性などを含めた技術的な工夫や芸術性について自身を含む全てのチーム(4チーム)が20点満点で採点し、平均点を求める。
得点の目安:
- 紙パックを集める動作 (5点)
- 紙パックを運ぶ動作 (3点)
- 紙パックを積み上げる動作 (3点)
- 2台以上のロボット、あるいは単体のロボットの場合は2台のRCXの連携の良さ(3点)
- 自立型のロボットとしての形や動作の美しさ、斬新さ(3点)
- その他 (3点)
各係など†
- 司会・審判 (2人)
- 司会進行、開始・終了の合図と基本得点の計算、紙パックを所定の位置に配置する
- 得点の集計係 (1人)
- 技術点を集計する
- 採点の報告係 (各チーム1人)
- 採点した点数を集計係に連絡する
写真集†
Last-modified: 2012-02-13 (月) 12:21:53