目次
課題1:お絵描きロボット†
A4の紙に相棒の似顔絵を書くロボットを作成せよ。
- ひとりにつき一つ以上のプログラムを作成すること。
- ペン以外はキットに含まれる部品を使うこと。
- A4の紙はセロテープ等で固定しないこと
- キットに付属の高価な輪ゴムは切れやすいので切れないように細心の注意を払うこと。
- 改良や調整をしやすくするため、ロボット本体だけでなく、プログラムについても可能な部分についてはサブルーチンや関数、マクロなどを使って部品に分けること。
課題2:黒い線上を動くロボット†
次のような周回コース(黒い線)を動くロボットを作成せよ。
- 通常の交差点が2箇所以上ある
- ロータリー型の交差点が1箇所以上ある (ロータリーでは反時計まわりに進む)
- 直角に曲がるコーナーおよびそのコーナーをショートカットするコース(点線)が存在する
- 急なヘアピンカーブが1箇所以上ある
- スタート地点に目印がある
- 黒い線の幅は15〜20mm程度
センサー、モーターはいくつ使ってもよい。プログラムは次の2つ(または3つ)を作成すること。
- 直角のコーナーを通る
- 直角のコーナーを通らない(近道する)
- (3人チームの場合) 1周目は近道を選択せず、2周目は近道を選択するロボットを作る
交差点を曲がる時には、光センサを有効に使うこと(ある地点からの距離や時間だけに頼らないこと)