目次
日時・場所†
- 日時
- 2012年7月27日(金) 16:20〜
- 場所
- 10番教室
- 予定
- 16:20〜16:30 (競技の説明と各係の選出)
- 16:30〜17:00 (リハーサル)
- 17:00〜17:20 (調整)
- 17:20〜17:50 (競技)
- 17:50〜18:30 (後かたづけ、反省会)
課題:空き缶運搬積み上げロボット†
空き缶を運び、所定の位置に置いてある中身の入った缶の上に積み上げる
- フィールドの説明
- フィールドは約160cm×110cm
- 6本の空き缶は直径40cmの円周上に均等な間隔で置かれている
- 3本の中身の入った缶も直径40cmの円周上に均等な間隔で置かれている。
- 円周およびフィールド中央部の黒い線の幅は約20mm
ルール†
- 基本ルール
- 空き缶を運び、中身入りの缶の上に積み上げる。
- 競技時間は審判が続行不能と判断するまで、あるいはリタイアするまで。
- 隅のコーナー(30cm四方)からスタートする。
- スタート時のロボットは2個を越えないこと (スタート後はいくつに分裂してもかまわない)。
- 開始の合図から5秒以内にスタートボタンを押す作業を完了すること。
- 競技が終了するまで、ロボットに触ったり人間が遠隔で操作してはならない。
- 途中でうまく動かなくなった場合、1回限り再スタートすることができる(再スタートの際に別プログラムで起動してよい)。
- 最終的に円内または円周上に残った中身の入った缶に積み上げられた空き缶だけと得点とする。
- 基本得点の計算方法
- 積み上げられた空き缶一つにつき3点。ただし、積み上げた空き缶の上にさらに積み上げた場合には、下の空き缶の点数に3点を加えた点数をその空き缶の点数とする。例えば、空き缶を縦に3段積んだ場合は3+6+9=18点
- 円の外に出た缶の上に積み上げられた空き缶は、何段目であっても各1点とする。
- 技術点の計算方法
- 以下の動作の精度・スピード・確実性などを含めた技術的な工夫や芸術性について他の全てのチーム(5チーム)が20点満点で採点し、その平均点を求める。
得点の目安:
- 空き缶までたどり着く動作 (3点)
- 空き缶を運ぶ動作(3点)
- 空き缶を積み上げる動作 (4点)
- 2台以上のロボット、あるいは単体のロボットの場合は2台のRCXの連携の良さ(3点)
- 自立型のロボットとしての形や動作の美しさ、斬新さ(3点)
- その他 (4点)
各係など†
- 司会・審判 (2人)
- 司会進行、開始・終了の合図と基本得点の計算
- 得点の集計係 (1人)
- 技術点を集計する
- 採点の報告係 (各チーム1人)
- 採点した点数を集計係に連絡する
- スタート順