目次
日時・場所†
- 日時
- 2018年2月6日(水) 13:00〜
- 場所
- 全学教育機構北棟2階 26番教室
- 予定
- 13:00〜13:10 (各係の選出)
- 13:10〜14:00 (最終調整とリハーサル)
- 14:00〜15:00 (競技)
- 15:00〜 (後かたづけ)
課題:ボール運搬ロボット†
青と赤のボールを運搬して、それぞれ所定の350ml缶の上に乗せる。
- フィールドの説明
- フィールドは課題2で使用した紙を使用する。
- 350ml缶(中が入っていても空でよい)は逆さまにして使い、ロボットのスタート直後にサイコロを振って出た目の番号の位置に置く。
- その番号の次の番号のところにもダミーの缶を置くことができる。ただし6の目が出た場合は6の位置と25cm以上離れていない場所ならどこに置いてもよいものとする。距離は缶と缶のもっとも近い部分で測る。
- 空き缶には色をつけたり文字や記号を書いてもよい。あるいは周囲に紙を張ってもよい。
- 赤と青のボールは、図のように所定の場所に置いておく。その際、キットに含まれない小さな輪ゴムを使用するものとする。
ルール†
- 基本ルール
- 競技時間は審判が続行不能と判断するまで、あるいはリタイアするまで。
- 図のX地点または(および)Y地点からスタートする。ただし接地している部分はそれぞれの領域内に収まるものとする(線上はOK)。上空部分は領域からはみ出していてもよい。
- 赤いボールを図のピンクのいずれかに置いた缶に、青いボールを図の水色のいずれかに置いた缶に、それぞれ乗せる。
- 開始の合図から5秒以内にスタートボタンを押す作業を完了すること。
- 競技が終了するまで、ロボットに触ったり人間が遠隔で操作してはならない。
- 途中でうまく動かなくなった場合、1回限り再スタートすることができる(再スタートの際に別プログラムで起動してよい)。
- 基本得点の計算方法
- ボールを一つ乗せればそれぞれ10点、二つとも乗せればボーナス点としてさらに10点。
- ダミーの缶を設置した上で、正しい缶に乗せれば、それぞれさらに6点加点する。
- ボールを目的の缶に当てることができれば、それぞれ4点。
- ボールを同じ領域内の間違った缶に乗せた場合は、それぞれ6点。
- ボールを同じ領域内の間違った缶に当てた場合は、それぞれ2点。
- ボールを違う領域内の缶に乗せた場合は、それぞれ2点。
- ボールを違う領域内の缶に当てた場合は、0点。
- 目的の缶をもとの位置(直径7cmの円)から少し出してしまった場合は1点減点、半分以上出してしまった場合は2点または取得した得点の半分のいずれか少ないほうを減点、その缶を完全にだしてしまったときは点数を半分にする。
- ダミーの缶がもとの位置から移動しても減点はしない。
- 技術点の計算方法
- 以下の動作の精度・スピード・確実性などを含めた技術的な工夫や芸術性について他の全てのチーム(5チーム)が20点満点で採点し、その平均点を求める。
得点の目安:
- ボール探し取りにいくまでの動作 (3点)
- ボール掴む動作 (3点)
- ボールを運ぶ動作 (2点)
- ボールを缶に置く動作 (2点)
- 2台のNXT、EV3の連携の良さ(2点)
- 自立型のロボットとしての形や動作の美しさ、斬新さ(2点)
- その他 (3点)
各係など†
- 司会・審判 (2人)
- 司会進行、開始・終了の合図と基本得点の計算
- 得点の集計係 (1人)
- 技術点を集計する
- 採点の報告係 (各チーム1人)
- 採点した点数を集計係に連絡する
- スタート順
チーム | 基本点 | 技術点 | 合計 | 順位 |
N1N2 | | | | |
N3N4 | | | | |
N5N6 | | | | |
N7N8 | | | | |
N9N10 | | | | |
E1E2 | | | | |
E3E4 | | | | |
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