wheezy用のメモ

ビルドのメモもwheezy用に書き直しました (2013-03-21)

squeezeからwheezyへの変更点

live-boot, live-config, live-build が 2.0から3.0にバージョンアップし、それに伴って多少かなりオプション類も変更になっているようです。とりあえず、お気軽カスタマイズをする上で関係しそうなことを、気がついたものから順に並べておきます。

  • lb config のオプションの変更
    • "--packages ..." がなくなった。
    • "--language ..." がなくなった。
    • "--tasks ..." がなくなった。(2013-02-26 追記)
    • ブート時のオプション "persistent" が "persistence" に変更。
    • "--binary-images usb-hdd" は "--binary-images hdd" に変更。
    • ブート時のオプション "quickreboot" (USBメモリの取り出し確認をしない)は "noeject" に変更? (2013-02-16 追記)
  • config/ 内のディレクトリ名がかなり変更されている。
    • chroot_local-packageslists は packages-lists package-lists に。ファイル名は、foo.list.chroot のようなものにする。foo.list という名前だとbinaryステージで pool/ 以下にdebファイルが保存されて最終的なイメージサイズが倍くらいになる。(2013-02-09 追記)
    • chroot_local-hooks は hooks に。ファイル名は foo.chroot のようなものにする。binaryステージで走らせたいスクリプトは .chroot のかわりに .binary という拡張子をつける。
    • chroot_local-includes は includes.chroot に (2013-02-08 追記)
    • binaryステージでincludeしたいファイルは includes.binary 以下に保存 (2013-03-21追記)
    • chroot_sources/ から archives/ に (他のリポジトリの追加)。ファイル名は、foo.list.binary と foo.list.chroot のようなものにする。GPGキーは foo.key.binary と foo.key.chroot としてコピー。 詳しくは、http://live.debian.net/manual/html/live-manual/customizing-package-installation.ca.html
    • task-lists/ というディレクトリに task を書いたリストを保存。ファイル名は foo.list.chroot のようなものにする。 (2013-02-26 削除)
    • chroot_apt は apt に (2013-02-10 追記)
  • 日本語化はtask-japanese-desktop をパッケージリストに加えるだけで基本的にOK。 gnomeやkdeを選択する場合は、task-japanese-gnome-desktop、task-japanese-kde-desktop、それ以外のデスクトップは、task-japanese-desktop に加えて xfce4 などの環境を追加すればOK。libreofficeは標準のデスクトップ環境に含まれるが、gnomeをインストールしなくてもよいので容量は減る。 しかし、マニュアルにあるように task で指定するほうが正統な方法? task-lists/ 無くなった様子 (2013-02-26 訂正)
  • イメージのファイル名が binary-hybrid.iso から binary.hybrid.iso に
  • ビルド時に生成される binary.list は binary.contents に
  • データ保存用のパーティションのボリューム名は、persistence にする。例:
    # mkfs.ext4 /dev/sdb2 -L persistence
    その上で、このパーティションのルート(一番上)に live-persistence.conf (以下ファイル名の注意あり) というファイルを作成して、どのディレクトリを保存するか設定する。以前の live-rw に相当する場合は、
    / union
    home-rw に相当する場合は
    /home
    という行を追加する。union というオプションを付けておくと差分だけ保存してくれる(ルートディレクトリの場合は必ず必要)。ネスト(/a と /a/b のような同時指定) はできないので注意。ちなみに最新のlive-boot 3.0.xではファイル名が live-persistence.conf から persistence.conf に変更されたらしい ( http://lists.debian.org/debian-live/2012/10/msg00196.html )。最新のlive-boot 3.x では man persistence.conf でサンプルも含めた説明が読める。http://live.debian.net/manpages/3.x/de/html/persistence.conf.5.html (2013-02-12 追記)

関連リンク

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Last-modified: 2013-03-21 (木) 21:06:57