ビルドのメモもwheezy用に書き直しました (2013-03-21)
live-boot, live-config, live-build が 2.0から3.0にバージョンアップし、それに伴って多少かなりオプション類も変更になっているようです。とりあえず、お気軽カスタマイズをする上で関係しそうなことを、気がついたものから順に並べておきます。
# mkfs.ext4 /dev/sdb2 -L persistenceその上で、このパーティションのルート(一番上)に live-persistence.conf (以下ファイル名の注意あり) というファイルを作成して、どのディレクトリを保存するか設定する。以前の live-rw に相当する場合は、
/ unionhome-rw に相当する場合は
/homeという行を追加する。union というオプションを付けておくと差分だけ保存してくれる(ルートディレクトリの場合は必ず必要)。ネスト(/a と /a/b のような同時指定) はできないので注意。ちなみに最新のlive-boot 3.0.xではファイル名が live-persistence.conf から persistence.conf に変更されたらしい ( http://lists.debian.org/debian-live/2012/10/msg00196.html )。最新のlive-boot 3.x では man persistence.conf でサンプルも含めた説明が読める。http://live.debian.net/manpages/3.x/de/html/persistence.conf.5.html (2013-02-12 追記)
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