[[2006b/A4]] *このページについて [#p22f5d88] 課題2:黒い線に沿って動くロボットを作成せよ。そして一つの周回コースを2台のロボットが逆向きに走行すること想定し、以下の2種類のプログラムを作成せよ。 1. 相手のロボットに接触したら反転して進む 2. 相手のロボットに接触したらそのロボットを右側から避けて通り、再びライン上に戻って進む このページでは、ライントレースロボットについて紹介します。 *ロボットについて [#b16dad1c] ロボットの前面にライントレースをするための二つの光センンサーを幅を広めにして取り付け、そのさらに前面に相手のロボットとの行動を起こすためのタッチセンサーを取り付ける作りとしました。 本体は、ドライブベースに車輪を取り付ける作りとしました。 *苦労した点 [#uc47899b] -急カーブをどのように曲がるかということ。コースにかなり尖っている部分を書いてしまったので、その部分が曲がりきれないことがあった。 -反転した後や相手のロボットを避けた後にうまくコースに戻れないことがあったこと。 *工夫した点 [#z40efe7e] -光センサーの幅を当初よりも広げたこと。これにより少々急なカーブでも、うまく曲がれるようになった。 -さらに調整を続け、ライン上にうまく戻れるようにした。具体的には、相手をよける動きを最小限に抑えた。 *反省・感想 [#ye6cfc3b] ・ロボットが少し大きかったので、カーブが少し曲がりにくくなってしまった。 ・光センサーの幅を広げたため、カーブでは、曲がりやすくはなったが、動きが少しカクカクとしてしまった。 ・ラインに戻れない欠点は、プログラムの修正によってある程度は克服したが、やはりカーブの途中などどうしても戻れない場所もあった。 *プログラムへのリンク [#k28347ab] それぞれのページにも苦労した点、工夫した点がかいてあります。 ・[[反転するプログラム>2006b/A4/課題2-1]] ・[[右によけるプログラム>2006b/A4/祐介のページ]] **ご自由にコメントをどうぞ [#je1fc76b] -苦労・工夫した点の充実を期待します。ライントレースともなれば、文字を書く課題よりも書くことが色々あるはずです。 -- [[まいける(TA)]] &new{2007-01-11 (木) 16:38:39}; #comment