*書道ロボット [#bafe2f39] *内容 [#z1c14d3a] 出身地の『水戸』を二人で書くことにしました。 *プログラム [#b095b10f] **『水』 [#g84a316e] **『戸』 [#w8642755] task main() { OnFwd(OUT_B);Wait(5); OnRev(OUT_A+OUT_C);Wait(300); OnRev(OUT_C); OnFwd(OUT_A);Wait(5); OnFwd(OUT_A+OUT_C);OnRev(OUT_B);Wait(10); OnRev(OUT_C); OnFwd(OUT_A);Wait(50); OnFwd(OUT_A+OUT_C);Wait(150); OnRev(OUT_C); OnFwd(OUT_A);Wait(80); OnFwd(OUT_B);OnRev(OUT_A+OUT_C);Wait(80); OnRev(OUT_C); OnFwd(OUT_A);Wait(5); OnFwd(OUT_A+OUT_C);Wait(200); OnRev(OUT_A+OUT_C);Wait(400); OnFwd(OUT_A+OUT_C);OnFwd(OUT_B);Wait(200); OnRev(OUT_A); OnFwd(OUT_C);Wait(100); OnRev(OUT_A+OUT_C);Wait(100); Off(OUT_A+OUT_C); } *考察 [#m2d5ee70] (1) まず第一に、ロボットアームを使用して文字を書くことにした。モーターを3つ利用し、上下左右と前後の動きをさせた。しかし、作成したアームでは直線を書くときに3つのモーターを同時に動かすため、プログラムが非常に複雑になり、組むのが難しくなってしまった。 (2) (1)によりアームのみは断念した。次に、車体をベースとした、ペンを前方に取り付け文字を書くロボットを作製した。しかし、実際にプログラムを組み動かしてみたところ、ペンをあげて方向転換したときにペンが回転の中心にないため終点と始点がずれてしまい、「戸」の「口」の部分が書けないことが判明した。 (3) (2)によりペンを車体の中央に移し、「戸」の文字を書けるようにした。実際に書いてみたが、直線が点線になってしまった。また、ペンを持つアームの部分が大きすぎ、車体のバランスが悪くなり走行に支障が出ると考えた。相談の結果改良の余地があるという結論になり、アームの部分を作り直すことが決まった。 (4) (3)の点線になる理由は車体のスピードにあると考え、車輪からキャタピラにかえた。また、車輪のときは直線が右に反れてしまっていたが、キャタピラに変えるとだいぶ良くなった。問題のアームの部分も下の写真のようにしてバランスをとった。 *反省点 、感想[#tb9795ad] (1)〜(3)段階の車体の様子を写真を使って示すことができなっかたので、過程の段階もわかりやすく示せるようにしたい。また、キャタピラを使うと速度が下がるが、その分ギアを大量に使うので、アームの部分を作るのが難しかった。これは、今後のためにも覚えておく必要があると思った。 今回はロボットアームをあきらめたが、もし、次に機会があればぜひ作ってみたい。