[[2014a/Member]]

*目次 [#nf1ce3c8]
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*メンバー紹介 [#q3b25128]
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※席順

*要求・リスク分析 [#pd9009e4]

まず、要求・リスク分析の結果を図に示す。ユースケース図を採用した。ユースケース図(UML2.0)とは、システムがどのような機能を提供するかを示す図で、今回提供する機能を具体化するのに適切だと判断したため、ユースケース図を利用した。また、今回のユースケース図はUML2.0に準拠し記述する。
それに加えて、ミスユースケースというものも記述した。これはシステムに対する脅威を示したもので、今回は赤色のものがミスユースケースとなっている。右側のアクターがその脅威の原因を示したものである。

※UML2.0・・・Unified Modeling Languageの略称。大雑把に言うとシステムの仕組みなどを図で表       す表現方法である。2.0はそのバージョン。




まず、第一に提供する機能として、課題をクリアする というユースケース(機能)があると考えた。ここから細分化していき、実装すべき機能はなにかを探っていく。

課題をクリアするユースケースは、「光センサ・ライン閾値キャリブレーション」、「走行する」
「紙コップを運ぶ」という3つのユースケースから成り立っていると考えた。

まず、「走行する」ユースケースから見ていきたい。「走行する」と言っても、様々な手段がある。

第一に「ライントレース走行」これはラインに沿って走行する方法である(実現方法は後に示す)
次に、「ライン無視走行」これは、NXCで提供されているOnFwd(),Off()などのみで走行するものである。また、これにはモーターには個体差があり、左右モータを同期して走行することも求められるので、拡張機能とした。

次に紙コップを運ぶことについて見ていく。「紙コップを置く」「紙コップをつかむ」「紙コップを検知する」「どの紙コップか判断する」のユースケースで構成されている。これらは、すべて紙コップの位置がずれたりすると、課題の成功にかなり影響するので、それの解決策としてバンパーを設置した。これにより、機体の衝突などにより紙コップの位置がなくなるだろうと考えたからだ。


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