- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*課題 [#x59ffb6b]
以下のURLを参照
http://yakushi.shinshu-u.ac.jp/robotics/?2014a%2FMission2
4人でグループを組み、ロボットの組み立て、プログラムを組む
私は主にプログラムを担当した
*ロボット本体 [#cddf467d]
*攻略 [#f3e66b15]
*プログラム [#q2edb03f]
**親機側 [#w14b2d94]
#define s1 50 //高速
#define s2 30 //低速
#define OnRL(x,y) OnFwd(OUT_A,x); OnFwd(OUT_C,y);
#define go OnFwdSync(OUT_AC,s2,0); //直進
#define left1 OnRL(-s2,s2); //左旋回
#define left0 OnRL(0,s2); //左折
#define right0 OnRL(s2,0); //右折
#define right1 OnRL(s2,-s2); //右旋回
#define step 1
#define nMAX 300 //nMAXを超えた時交差点と判断する
#define short_break Off(OUT_AC); Wait(500); //小休憩
#define cross_line go;Wait(200);short_break; //交差点を渡る
#define open 4
#define motiageru 1
#define tukamu 2
#define hanasu 3
#define time1 2000 //始めの旋回、ちょうど90°旋回できる時間、要設定
#define part2 15000 //Aを掴んでから1に置くまでの時間、要設定
#define part3 10000 //Aを掴んでから2に置くまでの時間、要設定
#define part4 15000 //Aを掴んでから3に置くまでの時間、要設定
#define song PlaySound(SOUND_CLICK);//音を鳴らす
task main()
{
SetSensorLight(S2); //ライントレースをするライトセンサーを設置
SetSensorLight(S3); //紙コップを識別するためのライトセンサーを設置
go;
Wait(4500); //4.5秒間直進
song;
left1; //左に旋回
Wait(time1); //90度回転するまで続ける
song;
go; //直進
Wait(800);
song;
SendRemoteNumber(1,0,open);
song;
go;
Wait(3000);
SendRemoteNumber(1,0,tukamu); //つかむ
song;
int n1 = 0; //n1という関数を設置
int rooot = 0; //roootという関数を設置
***紙コップをつかんでいる状態、ここから前方についたセンサーで判別をする [#td10dee8]
while(rooot = 0){
if(SENSOR_3 < 42){
rooot = 3;}//センサーが42未満の場合ルート3へ
else if(SENSOR_3 < 50){
rooot = 2;}//センサーが50未満の場合ルート2へ
else{
rooot = 1;}//それ以外の場合ルート1へ
}
Wait(1000);
song;
SendRemoteNumber(1,0,motiageru); //子機に送信しアームを稼働し持ち上げる
song;
go; //直進
Wait(1000); //1秒間続ける
left0; //左折
Wait(1000);
until(SENSOR_2 <45); //ライントレースするセンサーが45未満になるまで続ける
long line = 0; //long lineという関数を設置
long t1 = CurrentTick(); //t1という関数を設置
***rooot = 1 の時、ルート1へ向かう [#w38ab486]
while(rooot = 1){ //roootが1の間ライントレースを続ける
while(CurrentTick()-t1 <= part2){ //t1がpart2より大きくなるまでライントレースを続ける
while (line < nMAX) { // lineがnMAX以上になるまで続ける
if (SENSOR_2 < 40) {
right1;
line = line + 10; //交差点を抜けやすくする
} else {
if (SENSOR_2 < 45) {
right0;
} else if (SENSOR_2 < 55) {
go;
} else if (SENSOR_2 < 60) {
left0;
} else {
left1;
}
line=0;
}
Wait(step);
}
short_break;
right1;
Wait(200);
cross_line;
line=0;
}
SendRemoteNumber(1,0,hanasu);
rooot = 0;
OnRev(OUT_AC,50); //A地点付近まで戻る
Wait(500);
left1;
Wait(time1*2);
go;
Wait(4000);
}
***rooot = 2 の時、ルート2へ向かう [#pde6c3a6]
while(rooot = 2){
while(CurrentTick()-t1 <= part3){
if(SENSOR_2 < 40){
left1;}
else if(SENSOR_2 < 45){
left0;}
else if(SENSOR_2 < 55){
go;}
else{
right0;} //右旋回はなし、2に向かうには交差点判断も必要ない
Wait(step);
}
SendRemoteNumber(1,0,hanasu);
rooot = 0;
OnRev(OUT_AC,50); //A地点付近まで戻る
Wait(500);
left1;
Wait(time1);
go;
until(SENSOR_2 < 45);
}
***rooot = 3 の時、ルート3に向かう [#w75cf960]
while(rooot = 3){
while(CurrentTick()-t1 <= part4){
//右ライントレース
if(SENSOR_2 < 40){
right1;}
else if(SENSOR_2 < 45){
right0;}
else if(SENSOR_2 < 55){
go;}
else if(SENSOR_2 < 60){
left0;}
else{
left1;}
}
SendRemoteNumber(1,0,hanasu);
rooot = 0;
OnRev(OUT_AC,50); //A地点付近まで戻る
Wait(500);
right1;
Wait(time1 + 300);
go;
Wait(3000);
go;
until(SENSOR_2 < 45);
}
***2つ目を取りに行く [#y87a9563]
今回のロボコンではとにかく1つを運ぶことを目標にしていたため、2つ目以降のの紙コップを運ぶプログラムは作らなかった。
}
*反省と感想 [#ha266773]
前回同様、時間をフルに利用したプログラムとなった。
スタート地点に機体を置き、誰がスイッチを入れてもクリアできるとは限らないという問題点が残ってしまった。
今思うと、コースは定められたものなので、どのように置いた場合でも、1つ目の紙コップをとれるように、スタート地点で修正をするプログラムを組めばよかったと思う。
作るのはすごく大変だが、より良いものになるはずである。
ロボット本体に関しては、先生が見せてくれたアームを参考にしたが、NXC本体の取り付ける位置によっては全体のバランスが悪くなってしまい、うまく動かなくなった。
最終的には、このページで紹介したようになったが、まだ効率が悪い。
実際に開発の仕事をしている人は効率化をとにかく頑張っているのだと思うと、今使っている自分のパソコンなどの電子機器をはじめる、すべてのものの見方が変わってくる。
効率性、確実性、耐久性などすべてを考慮した最高のものは努力に努力を重ねて作られる、開発の大変さを感じた。
簡単なように見えた課題2だったが、取り掛かると難しかった。
この講義でプログラムの基礎の基礎が学べたので、実家に置いてあるjavaの教本に手を出してみようかと思う。