[[2015b/Member]] 私は今回このテーマにほとんど携わることができていません。ですが、同じグループでこのロボットを作ってくれた二人の功績を報告しようと思います。 目次 #contents *課題 [#d32f62d5] ボールを離れた場所から缶に当てるロボットとボールを回収するロボット &ref(2015b/Member/nakami/Mission3/2015b-mission3.png); *ルール [#e1a85f86] 基本ルール 競技時間はロボットAがSTART A地点のスタートラインを横切って、ロボットBがGOAL B地点のゴールラインに達するまで、あるいは審判が続行不能と判断するまで。 ロボットAはSTART A地点から出発し、P地点におかれた赤いボールを拾って350mlのアルミ缶に当てる。 その後、ロボットBがボールを回収する。引き続き青いボールについても同様の動作を繰り返す。ロボットBはボールを回収した後、最終的にGOAL Bまでボールを運ぶ。 アルミ缶は中身が入っているものを使う。 RISのチームはアルミ缶の上に灯台としてランタンを置く。 ボールがアルミ缶に当たる前にロボットBがボールに触ってはいけない。 ロボットAはセンターラインを超えては行けない。 アルミ缶を5cm以上動かした場合は減点 基本得点の計算方法 技術点の計算方法 以下の動作の精度・スピード・確実性などを含めた技術的な工夫や芸術性について他の全てのチームが20点満点で採点し、その平均点を求める。 得点の目安: ボールをつかむ動作 (2点) ボールを運ぶ動作、ライントレースの正確さ、滑らかさ(2点) ボールを投げる動作・正確さ(3点) ボールを探す動作(3点) ボールを回収してゴールまで運ぶ動作(2点) 2台のNXTの連携の良さ(2点) 自立型のロボットとしての形や動作の美しさ、斬新さ(3点) その他 (3点) *ロボット [#g1b9641e] このロボットはボール広い、缶に向けて投げて当てるロボットです。よってボールを拾って移動する動作(ホールド)、缶を探して近づく動作、缶に向かって投げる動作が必要でした。