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#contents
*課題 [#y81382c6]
#ref(http://yakushi.shinshu-u.ac.jp/robotics/?plugin=attach&refer=2016b%2FMission2&openfile=2016b-mission2.png)
ルート1を担当する。
「A地点をスタートしてQ付近の3/4円周上でピンポン玉をつかみ、そのピンポン玉をD地点においたゴールへシュートする
Aスタート → P直進 → Q直進 → (ピンポン玉をキャッチ) → Q直進 → R右折 → P直進 → S左折 → Dへシュート
ただし、
なるべく速く正確に動くロボットになるように工夫して、交差点では1秒間停止すること。
ピンポン玉はQ近くの3/4円周上ならどこにおいてもよい
可能であればC,Dのゴールエリアライン上からシュートする」
*ロボット本体 [#bd99d88b]
**本体 [#jeb0d1df]
*プログラム [#e14514df]
**定義 [#d37083b9]
**サブルーチンプログラム [#fea0d26a]
***線を追う [#c3b5760e]
・定義
#define turn_right OnRev(OUT_B,40);
#define turn_right_slow OnRev(OUT_B,40); OnFwd(OUT_C,30);
#define turn_left OnRev(OUT_C,40);
#define turn_left_slow OnRev(OUT_C,40); OnFwd(OUT_B,30);
#define go OnRev(OUT_BC,40);
#define MAX_TIME 500
40%のスピードが最もコースから外れにくく、交差点の誤認識が少ないとわかった。
交差点で進路を確かめるために旋回したり、機体の向きを整えるプログラムは作らなかったので、機体の向きが甘い変わらないよう交差点を認識する時間MAX_TIMEは最小(0.5秒)に抑えた。
sub FOLLOW_LINE()
{
long t0=CurrentTick();
while(CurrentTick()-t0<MAX_TIME){
if(SENSOR_1<=42){ //線上黒なら右折
if(SENSOR_1<=42){ //線上黒なら右折
turn_right;
}else if(SENSOR_1<=48){
turn_right_slow;
t0=CurrentTick();
}else if(SENSOR_1<=58){
}else if(SENSOR_1<=58){ //丁度黒線と白紙の境界線上なら直進
go;
t0=CurrentTick();
}else if(SENSOR_1<=65){
turn_left_slow;
t0=CurrentTick();
}else{
turn_left; //線外白なら左折
turn_left; //線外白なら左折
t0=CurrentTick();
}
}
Off(OUT_BC);
PlaySound(SOUND_UP);
PlaySound(SOUND_UP); //停止した時=交差点認識した時ピロリンと音がなる
Wait(2000);
}
交差点でない限り、ロボットが黒線の左側を追って走り続けるプログラム。
・QR間の急なカーブを曲がる
授業の発表時、FOLLOW_LINEではQR間の急なカーブを曲がりきれなかった。(R=4のカーブで機体の幅が広いが右タイヤが動かず、線は辿れるものの機体の中心がコースから大きく外れてしまった。またモーターに負担をかけていた)
なのでこの区間だけ小刻みにタイヤを動かしてしっかり線上を進むような定義とプログラムを追加した。
#define kokizami_right OnRev(OUT_B,50); OnFwd(OUT_C,40);
#define kokizami_left OnRev(OUT_C,50); OnFwd(OUT_B,40);
sub FOLLOW_LINE_KOKIZAMI()
{
long t0=CurrentTick();
while(CurrentTick()-t0<MAX_TIME){
if(SENSOR_1<=42){ //線上黒なら右折
if(SENSOR_1<=42){
kokizami_right;
}else if(SENSOR_1<=48){
turn_right_slow;
t0=CurrentTick();
}else if(SENSOR_1<=58){
go;
t0=CurrentTick();
}else if(SENSOR_1<=65){
turn_left_slow;
t0=CurrentTick();
}else{
kokizami_left; //線外白なら左折
kokizami_left;
t0=CurrentTick();
}
}
Off(OUT_BC);
PlaySound(SOUND_UP);
Wait(2000);
}
FOLLOW_LINEとほとんど変更していないが、QR間を辿れるようになった。
***右折・左折・直線 [#nede7519]
sub USETSU()
{
OnFwd(OUT_BC,50); Wait(500); Off(OUT_BC);
OnRev(OUT_C,50); Wait(1500); Off(OUT_C);
}
点Rで右折する。Rで交差点認識した時、機体は左寄りに進みすぎているので少しバックしてから曲がる。
sub SASETSU()
{
OnFwd(OUT_BC,50); Wait(500); Off(OUT_BC);
OnRev(OUT_B,50); Wait(1500); Off(OUT_B);
}
点Sで左折する。Sで交差点認識した時、機体は進みすぎているので(線の右側に出てしまう)少しバックしてから曲がる。
sub CROSS()
{
go; Wait(800); Off(OUT_BC);
}
点P.Qで2回ずつ交差点を直進する。垂直の線の幅をまっすぐ通り抜けてしまえば、白紙の上でFOLLOW_LINEに従いロボットは右折しようとして進むべき線に戻ることができる。
***ゴールにシュート [#m3d8c6fb]
**メインプログラム [#ua9900a3]
task main()
{
SetSensorLight(S1);
SetSensorLowspeed(S2);
SetSensorLowspeed(S2); //光センサ、超音波センサを設定
FOLLOW_LINE();
CROSS(); //直進P
FOLLOW_LINE();
CROSS(); //直進Q
go;
until (abs(SensorUS(S2)-13)>=4);
if(abs(SensorUS(S2)-13)>=4){
Off(OUT_BC);
CATCH_BALL;
}
FOLLOW_LINE();
CROSS(); //直進Q
FOLLOW_LINE_KOKIZAMI();
USETSU(); //右折R
FOLLOW_LINE();
CROSS(); //直進P
FOLLOW_LINE();
SASETSU(); //左折S
FOLLOW_LINE();
GOAL();
}
*実演の反省 [#t2e538f8]
・初めてスタートからゴールまで走りきってくれた。
・QR間が曲がりきれなかった。→解決した
・ボールをゴールにシュートできなかった。→解決した
*学んだこと [#r6b9eff9]
*感想 [#p819a847]