[[2018b/Member]]
*課題3:ボール運搬ロボット [#rdd1cd26]
&size(20){&color(#166){青};};と&size(20){&color(#911){赤};};のボールを運搬して、それぞれ所定の350ml缶の上に乗せる。
**フィールド説明 [#aa075881]
#ref(7.png)
-フィールドは課題2で使用した紙を使用する。
-350ml缶(中が入っていても空でよい)は逆さまにして使い、ロボットのスタート直後にサイコロを振って出た目の番号の位置に置く。
-その番号の次の番号のところにもダミーの缶を置くことができる。ただし6の目が出た場合は6の位置と25cm以上離れていない場所ならどこに置いてもよいものとする。距離は缶と缶のもっとも近い部分で測る。
-空き缶には色をつけたり文字や記号を書いてもよい。あるいは周囲に紙を張ってもよい。
-赤と青のボールは、図のように所定の場所に置いておく。その際、キットに含まれない小さな輪ゴムを使用するものとする。
**ルール [#z38e9872]
-基本ルール
--競技時間は審判が続行不能と判断するまで、あるいはリタイアするまで。
--図のX地点または(および)Y地点からスタートする。ただし接地している部分はそれぞれの領域内に収まるものとする(線上はOK)。上空部分は領域からはみ出していてもよい。
--赤いボールを図のピンクのいずれかに置いた缶に、青いボールを図の水色のいずれかに置いた缶に、それぞれ乗せる。
--開始の合図から5秒以内にスタートボタンを押す作業を完了すること。
--競技が終了するまで、ロボットに触ったり人間が遠隔で操作してはならない。
--途中でうまく動かなくなった場合、1回限り再スタートすることができる(再スタートの際に別プログラムで起動してよい)。

-基本得点の計算方法
--ボールを一つ乗せればそれぞれ10点、二つとも乗せればボーナス点としてさらに10点。
--ダミーの缶を設置した上で、正しい缶に乗せれば、それぞれさらに6点加点する。
--ボールを目的の缶に当てることができれば、それぞれ4点。
--ボールを同じ領域内の間違った缶に乗せた場合は、それぞれ6点。
--ボールを同じ領域内の間違った缶に当てた場合は、それぞれ2点。
--ボールを違う領域内の缶に乗せた場合は、それぞれ2点。
--ボールを違う領域内の缶に当てた場合は、0点。
--目的の缶をもとの位置(直径7cmの円)から少し出してしまった場合は1点減点、半分以上出してしまった場合は2点または取得した得点の半分のいずれか少ないほうを減点、その缶を完全にだしてしまったときは点数を半分にする。
--ダミーの缶がもとの位置から移動しても減点はしない。

-技術点の計算方法~

以下の動作の精度・スピード・確実性などを含めた技術的な工夫や芸術性について他の全てのチーム(5チーム)が20点満点で採点し、その平均点を求める。
得点の目安: 
--ボール探し取りにいくまでの動作 (3点)
--ボール掴む動作 (3点)
--ボールを運ぶ動作 (2点)
--ボールを缶に置く動作 (2点)
--2台のNXT、EV3の連携の良さ(2点)
--自立型のロボットとしての形や動作の美しさ、斬新さ(2点)
--その他 (3点)

*ロボットについて [#jb55a7f5]
**全体像 [#j16816c7]
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*自分のチームが考えたコース取り [#n6e15f3b]
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