#nomenubar 目次 #contents * 最新版のダウンロード (sid, unofficial, 686用カーネル) (準備中) [#f168d805] 以下のイメージの置き場所は暫定的なものなので近く変更するかもしれません。 - USBメモリ用イメージ -- debian-live-sid-i386-xfce-nqc-ja-unofficial-686.img -- debian-live-sid-i386-xfce-nqc-ja-unofficial-686-bigmem.img (4GB以上のメモリを積んだマシン用) - ISO(CD用)イメージ -- debian-live-sid-i386-xfce-nqc-ja-unofficial-686.iso - 収録パッケージ一覧 -- debian-live-sid-i386-xfce-nqc-ja-unofficial-686.packages * 改変・再配布について [#n57ab8e2] 上記ディスクイメージは自由にコピー・再配布していただいてかまいませんが、ライセンスに関する次の点に注意してください。 カスタマイズ (というかビルド)の方法は、[[本家のページ:http://wiki.debian.org/DebianLive]]や[[本サイト内のページ>DebianLive/Build-HOWTO]]を参考にしてください。 これらのディスクイメージに含まれているソフトウェアは、''以下に挙げる non-free なパッケージを除いて''、すべて Debian GNU/Linux の main セクションに含まれているパッケージだけで構成されています。 つまり [[Debian Free Software Guideline (DFGL):http://www.jp.debian.org/social_contract.ja.html#guidelines]]に適合するライセンス (GPL2など) で配布されていますので自由に改変・再配布可能です。ソースは apt-get で Debian のミラーサイトから入手できます。 一方次に挙げたパッケージについては、再配布自体は許可されているものの改変再配布が許可されていません。 詳しくは、各パッケージのコピーライト・ファイル (/usr/share/doc/*/copyright) をご覧ください。 - 日本語PDF関連 (改変禁止の Adobe の CMap ファイルが含まれている(([[debian-users MLの関連スレッド:http://lists.debian.or.jp/debian-users/200711/msg00145.html]])) ) -- xpdf-japanese -- cmap-adobe-japan1 - Wirelessカードのfirmware (バイナリで配布されていて改変禁止) --atmel-firmware --firmware-iwlwifi --firmware-ralink --libertas-firmware --zd1211-firmware その他、このライブシステムに含まれないネットワークやグラフィックスの non-free のバイナリ・ドライバが必要な場合は [[sidux のページ:http://manual.sidux.com/ja/hw-dev-hw-dri-ja.htm]]あたりのヒントを参考にしてセットアップすれば動く可能性があると思います。 * ライブUSBメモリの作成 [#c3bbacd0] 参考ページ: -[[Generation of images for USB memory sticks:http://wiki.debian.org/DebianLive/Howto/USB]] (wiki.debian.org) ** GNU/Linux 上 [#q8580fdc] USBメモリをマウントしていない状態で dd を使ってイメージを書み込みます。 dd if=イメージファイル名 of=デバイス名 ここで「イメージファイル名」はダウンロードしたイメージのファイル名で、「デバイス名」は /dev/sdb などのUSBメモリのデバイス名です (ここでのデバイス名は /dev/sdb1 のようなパーティション番号まで含んだものではなくデバイスまるごとの名前です)。デバイス名が分からない場合には /dev/disk/by-id/ にあるリンクを参考にしてください。 イメージをコピーすると、ライブシステム用のパーティションが一つできます (例えば /dev/sdb1)。 そこで cfdisk などのパーティション操作のツールでさらにホーム用のパーティションを追加します。 cfdisk デバイス名 ここでも「デバイス名」は /dev/sdb のようなデバイスまるごとの名前です。 ホーム用のパーティションを追加したら、そのパーティションを ext3 (または ext2) でパーティションの初期化して home-rw というラベル名をつけます。 mkfs.ext3 デバイス名 -L home-rw ここの「デバイス名」は /dev/sdb2 のような追加したパーティションのデバイス名です。 これでライブUSBメモリのできあがりです。ユーザのデータや設定もちゃんと保存できます。 ** Windows上 [#zc68c9fc] [[本家の Wiki:http://wiki.debian.org/DebianLive/Howto/USB]]によると [[WinRaWrite:http://www.chrysocome.net/rawwrite]] というツールを使えば簡単にコピーできるようです。(松本はまだ試していません) ** MacOS上 [#j68ea8b5] (作成中) * ライブCDの作成 [#m3f027c5] ** GNU/Linux 上 [#e4e3fb2a] cdrecord や wodim を使えばコマンド一発で書き込めます。例えば wodim -eject ISOイメージファイル名 ** Windows上 [#vd45679c] ISOイメージからCDを作成できるCD/DVDライティングツールを使ってください。 ** MacOS上 [#e4ab8847] * ライブシステムの使い方 [#m09248dc] 授業用に作成した「[[DebianLive/使い方]]」を参考にしてください。