![[PukiWiki]](image/robotics-logo-small.jpg "[PukiWiki]"){kind=logo}
(作成中) * 光センサのケーブル交換 [#x8675515] 長年RISを使っていると、どうしてもセンサやモータを接続するケーブルのゴムが劣化してきます。 しかし、LEGO社のサポートもとっくに終了し、国内の販売店からそれらの新品を入手するのはなかなか難しい状況です。 2018年現在、世界中にどのくらい現役のRISユーザがいるのか大変疑問ですが、今でもネット上のオークションやフリマでRISが時々出品されて、それらを落札・購入する方もおられるようですので、まったくユーザがいない、というわけでもなさそうです。また、ケーブルさえ使えればまだ遊べるキットなのになぁ、と思っておられるユーザもいるかもしれません。 多少でもそういうユーザのお役に立てればと思い、これまで私自身(松本)が行ってきた修理方法を紹介します。 ただし、カッターや半田ごてを使うので、それなりの危険が伴います。 怪我をされても一切責任を取れませんので、すべて自己責任で安全第一でお願いします。 ** 必要な道具など [#pf0366ba] 最低必要なもの 通常の半田付けに必要な道具に加え、コネクタなどを分解するためにマイナスの精密ドライバーが必要です。また、接着剤は、一般プラスチック用ではダメでABS用が必要です。 - カッター - 精密ドライバー(マイナス) - 半田ごて - 半田 - 半田吸い取り線 - ニッパー - 基盤ホルダーなどの固定台 - ABS用接着剤 - 新しいケーブル あれば便利なもの - 無水エタノール - 綿棒 ** 本体の分解 [#v689acb8] ** ケーブルの半田付け [#w9cf2086] ** 組み立て [#a696219c] * コネクタ側 [#m34d5ebf] ** コネクタの分解 [#i18296dd] ** ケーブル交換 [#e9e9ced6] ** コネクタの組み立て [#pda0e834] ** チェック [#naaa64b4]
