目次
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*図1 学習用簡単ロボット図解 [#a666b1bd]

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*図2a プログラム例:黒い線に沿って動くロボット (光センサ1個使用) [#u710031b]
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*図2b プログラム例:黒い線に沿って動くロボット (光センサ2個使用) [#zd1b283c]
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*授業日程の例 (90分×15週)[#k7e29e57]

#ref(ciec-pcc-2006/ciec-2006-3.html);

:第1週〜第3週:図形や文字を書くロボット (センサは使用しない)|
--キットに慣れる (個々の部品の確認、サンプルロボットの作成など)
--プログラム作成→コンパイル→プログラム転送までの基本操作
--モータを回転させるための基本的なAPI
(Application Programming Interface)の利用方法
--定数や変数の使用
--手続きの抽象化を理解する(サブルーチンや関数の使用)
--チーム内の交流を深める
:第4週〜第5週:障害物を避けるロボット (タッチセンサを使用)|
--論理式や制御構文の基礎学習
--『押されている(1)』『押されていない(0)』という2値を取る
タッチセンサを使用し、if文やwhile文などを
使ったプログラムを作成する (論理積や論理和などの演算も登場)
:第6週〜第7週:黒いラインに沿って走るロボット (光センサを使用)|
--多段階の値を与える光センサを使用
--光センサを1個使った場合、2個使った場合、
モータを1個使った場合、2個使った場合など
種々のロボットを製作してスピードや確実性をアップさせる
:第8週〜第9週:光を追いかけるロボット|
--最大値を求めたり,近傍での明るさの差分を取って比較して進むなど
これまでよりも多少複雑なアルゴリズムを考える
--タイマ(時間センサと考えてもよい)の活用
//--ウェブ上での実習報告
:第10週〜第11週:曲を演奏しながら動くロボット|
--曲を演奏しながら光センサとタッチセンサの両方を監視するなど
複数のタスクを並列で実行させる
--割り込み処理やリソース(モータ)へのアクセス権についての学習
:第12〜第15週:簡単なロボット・コンテストの開催|
--空き缶を集めてきて積み上げるロボットや、
紙パックを運搬して所定のカゴに投げ込むロボットなど、キットを2セット使用して多少複雑なロボットを作成する
--通信機能を用いる(原始的なプロトコルを設計)
--チームの人数も増えるため、作業分担を上手に行うことも重要


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