[[2004/A1/練習問題1]]

全体を通しての反省・感想は...

 どの班員も大半はプログラミングが初めてであり、自分達の班もプログラミングは初めての体験であった。最初のプログラミングの印象は、難しくて意味不明になるに違いないと思っていたが、ホームページ内の説明を見ながら自らプログラムし、ロボットを動かすことによって、ホームページに載っている関数の意味(利用方法)を理解することが案外容易であった。しかし、プログラムが複雑になるに従って、プログラムを理解することが困難になった。そのため、班員と相談し合ってプログラムの理解に励んだ。その結果、チームの団結力が高まったと思う。僕達のチームは、授業中に出された練習問題を解決する時もそうだったが、班員に連絡をとると、だいたい集まりがよく、互いに相談する機会が多かったのですばらしいチームであったと思う。

 僕らのチームは、まず1人1人が練習問題に対して取り組み、試行錯誤して、皆理解不能に陥った時に会議を開くという方法をとっていたため、メンバー全員が基礎プログラムをほとんど理解し、対話を行なうことで更に理解が増したと思う。

 プログラムが複雑になるにつれて、ロボットを制御することがこんなに大変なことであるとは思っていなかった。しかしプログラム全体に焦点を置くのではなく、プログラムを区切ってみることで関数の意味合いを理解することができ、最終的には、プログラム全体を理解することができると思った。何より、初心者はプログラムを少しずつ作成しながら、このプログラムが正常に動作するか、実際にロボットに動作を行なわせながら作成することが重要であると思う。

 チームの人数が多い分、ロボットを作成する人が1,2人に限られてしまったが、ローテーションで作成する人を交代させたりしていたので、わりと暇を持て余している人がいなかったのでよかった。ロボットはレゴブロックだったので、苦しみや悲しみがあっても、楽しみながら製作することができ、作業がはかどったと思う。
反省・感想まとめ役「ともT」

 反省・感想まとめ役「ともT」


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