目次 #contents ------- * 日時・場所 [#xa72f45a] :日時| 2019年8月7日(水) 10:00〜 :場所| 全学教育機構 71番教室 :予定| --10:00〜10:10 (各係の選出) --10:10〜10:30 (最終調整とリハーサル) --10:30〜12:00 (競技) --12:00〜 (後かたづけ) * 課題:ボール運搬ロボット [#e4b11db0] ピンポン玉または青と赤のボールを運搬して、所定の容器の中に入れる。 #ref(2019a/Mission3/2019a-mission3.png,80%,ロボコンのフィールド平面図) :フィールドの説明 | --フィールドは課題2で使用した紙を使用する。 --生協のお弁当の四角いプラ容器2つをそれぞれ円内に置き、片方に玉を2個入れる。 --残りの2個の玉は課題2と同じ位置に置く。その際、ゴムタイヤやプレートの上に置いてもよい。 --プラ容器には色をつけたり文字や記号を書いてもよい。 --プラ容器は両面テープ等でフィールドに固定してもよい。 --2枚の紙の境界にはそれぞれ幅1cm、合計2cmの黒線を描いてもよい。 * ルール [#zb7e8fa1] :基本ルール | --競技時間は審判が続行不能と判断するまで、あるいはリタイアするまで。 --図のA地点または(および)A'地点からスタートする。ただし接地している部分はそれぞれの領域内に収まるものとする(線上はOK)。上空部分は領域からはみ出していてもよい。 --開始の合図から5秒以内にスタートボタンを押す作業を完了すること。 --競技が終了するまで、ロボットに触ったり人間が遠隔で操作してはならない。 --途中でうまく動かなくなった場合、1回限り再スタートすることができる(再スタートの際に別プログラムで起動してよい)。 --競技終了後、ロボットが、ゴールのプラ容器に触れていてはいけない。 --競技終了後、もともと玉が入っていたプラ容器が、ゴールのプラ容器に触れていてはいけない。 :基本得点の計算方法 | --プラ容器内の玉を1個運べば8点。二つとも運べば20点。 --L地点とL'地点の玉をどちらか1個運べば4点、2個とも運べば12点。 --競技終了後、ゴールのプラ容器が完全に円から出しまった場合、もとの基本点の1/4を減点。 --競技終了後、ゴールのプラ容器の半分以上が円から出ていれば、もとの基本点の3/4を減点。 --競技終了後、ゴールのプラ容器にもとのプラ容器が触れていれば、もとの基本点の1/2を減点。 --競技終了後、ゴールのプラ容器にもとのプラ容器が触れていれば、もとの基本点の1/2を減点。 --競技終了後、ゴールのプラ容器にロボットが触れていれば、もとの基本点の1/4を減点。 :技術点の計算方法| 以下の動作の精度・スピード・確実性などを含めた技術的な工夫や芸術性について他の全てのチーム(5チーム)が20点満点で採点し、その平均点を求める。 得点の目安: --玉を探し取りにいくまでの動作 (3点) --玉を掴む動作 (3点) --玉をを運ぶ動作 (2点) --玉を容器の中に入れる動作 (2点) --2台のRIS、NXT、EV3の連携の良さ(2点) --自立型のロボットとしての形や動作の美しさ、斬新さ(2点) --その他 (3点) * 各係など [#xfbaea8b] :司会・審判 (2人)| 司会進行、開始・終了の合図と基本得点の計算 :得点の集計係 (1人)| 技術点を集計する :採点の報告係 (各チーム1人) | 採点した点数を集計係に連絡する :スタート順| * レポート締め切り [#b87417b4] 8月14日(水) 厳守! 締め切り後にアップロードしても、成績に反映できる保証はありません。 また、課題1や課題2と違い、原則として再評価はしません。 評価も掲載しませんので、一発で○以上の評価をもらえるレポートにしてください。 2019年7月25日からの訪問者 本日&counter(today); 昨日&counter(yesterday); 合計&counter(all);